ヨガの練習
- snehanam
- 2017年7月21日
- 読了時間: 2分
3月からアシュタンガヨガの練習をはじめて5ヶ月。
週に3日以上行かないといけないというルールを設けているストイックな先生のもとでマイソールに行っています。
当然朝も早いので、自分との戦いとなります
なぜアシュタンガヨガを続けているかというと
茶道や瞑想に共通するものがあると思ったからです
いわゆる「かた」にはめこむことで、からだと心がそれに慣れる
茶道も足の運び方、茶巾のたたみかた、ふくさのあしらいかたすべてがを「かた」にはめていて
最初は頭で考えながらあーして、こーしてと手を動かしているけれど
慣れると呼吸とともに、動きがひとつになってきます(と、えらそうに言っても、わたしは茶道超初心者)
瞑想も、
体が座ることに慣れない間は、体の痛みと思考があっちやこっちに行って途方にくれますが
座ることになれてくると、呼吸がついてきて、ひとつになる感覚がやってきます
アシュタンガヨガも、最初は苦戦しました
嫌気のさしたチャトランガのオンパレードにも今では心地よくできる
スタミナがなかったわたしへ先生が
体力がついてきたらアーサナをくれているので、無理をしない練習をしています
ヨガインストラクターになりたてのころ、
今思えば、ヨガを甘く考えていた
ポーズのカッコよさは刺激になって励みになるけれど、本当にどうでもいいこと
だからどんなに体が硬かろうが、体形を気にしていようが関係ない
みんなにそのチャンスはあって
本質は体とこころがひとつになる練習ができているか
それと、自分だけでたとえばDVDを見たり、うすら覚えで練習せずに、きちんと先生のもとで練習すること。
これでだいぶ体を痛めたりすることが軽減されるのではないかと思います
最近はマイソールをしたあとの朝、夫からいつも「今日はヨガの顔だ!」と言われます
夫いわく、キラキラ輝いて、目が透き通っているらしいです
そのポジティブなエネルギーは伝わるのだなぁと感心します。
ヨガは
自分自身を調和する行い。
自分をまんなかに戻す。
困ったときのヨガではなく
週に1回でも、毎週つづけることが大切と思います
(私の場合は週に3日以上です)