Summer Foraging
- snehanam
- 2018年8月23日
- 読了時間: 2分
夏の自生した果実やハーブ
5月日本に帰省した際に、大都会東京でもドクダミがあちこちに咲いていて感動したものです。
滞在中は、伊豆おばあちゃん家で摘んだドクダミを乾かして、常備持ち歩いては水筒のお湯に入れて飲んでいました。
アメリカは広いので場所によっては、森の木々や植物も違い、とても面白いです。
ミシガンでもあちこちで見つけることができます。
自生しているので、植物の持つエネルギーは人の手がかかっていないだけに力強い!
食べると体が元気になるのが分かります。そして何よりお金もかからない:)
公園で出会った、ネイティブアフリカンのおばちゃんが教えてくれたこと
「私たちはもっと、植物のことを知るべきよ!ほとんどの人が食べられる植物のことを知らないなんて・・・
もし、地球が大きな食料不足になったとしても、食べられる草のことを知っていれば私たちは生きていくことができるのよ!
しかも、ほとんどの食べられる雑草は、薬草で、体にとても良いのよ!」
下記、オーソドックスな私のお気に入りを紹介します。
6月、7月にあちこちで見られる、
Mulberry(桑の実)
ブラックベリーに似た甘くて最高のおやつ。この時期になると、両手いっぱいに抱えて持って帰ります。
葉っぱはお茶として飲むこともできます。
Juneberry
6月が実り頃。
ブルーベリーのような大きさで、チェリー+ブルーベリーな味わいで、COUNTY FARM PARKに行くと見つけられます。
オレガノ
COUNTY FARM PARKでたくさん自生しています。
ブラックカレンズ
煮詰めてジュースにしました。赤シソジュースのような味わいです。
ジュースにしたあとの実とブルーベリーで作ったジャムも◎
ワイルドラズベリー
葉っぱもお茶として飲むことができて、女性にとってはありがたい効能がたくさん含まれています。
ネトル
ちくちくした葉っぱで少しやっかいですが、とても栄養価が高い植物です。
スープに入れて食べるのが好きです。
お茶として飲むのもおすすめです。
Milkweed
蝶々が大好きな植物でピンクの花がちょうど咲き始める頃に花を摘んで、パンケーキに入れたりなどで食べることができます。
花が咲き終わるとポッド(蕾のように膨らんで、中にタネができる)になって、若いポッドはピクルスなどにできます。