アトピーとフードアレルギーの息子のヒストリー
- snehanam
- 2024年4月30日
- 読了時間: 3分

現在息子は4歳になりました
カサカサで血だらけだったお肌は
とっても綺麗になってスベスベです
出かける際はエピペンと抗ヒスタミン剤は必須です
息子が生後17ヶ月の時のお話です
生後4ヶ月からアトピーと診断を受けはじめた4ヶ月間のステロイド治療の後、脱ステロイドと脱保湿(一カ月のみ)をしました。
アトピーとアレルギーで大変な毎日を過ごしているお母さんたちへ
何かの参考になれば嬉しいです
息子のアレルギーは
卵
乳
豆類(レンティル、グリーンピース、ひよこ豆)
フラックスシード
キウイ
全てのナッツ
ひまわりの種
炒り大豆
タヒニ(練りゴマ)
魔法のようなステロイド 塗れば一瞬でキレイになり また一瞬で悪くなる そのサイクルに疑問を感じて脱ステロイドをはじめました。それが生後8ヶ月の頃。毎日終わりの見えない日々が続きました。が、1才4ヶ月頃ですっかりキレイなお肌になりました。
また悪いコンディションの時もくると思います
でもはじめの頃の私と比べたら私もずいぶんと強くなったと息子のおかげで成長させてもらってます
悪いコンディションのときは他の脱ステをがんばっているお母さんのブログやインスタを見てはそれを希望にがんばりました。
息子もかゆくて寝れない おっぱいを飲ませると少し落ち着くので私も寝れない 朝起きるとシーツが血まみれ ステロイドを塗らない選択をした私のせいだと自己嫌悪する自分と、いやそれでも前のようなサイクルを繰り返したくない、大きくなってからのステロイドが手放せない体にさせたくない。強い心を持たねば!という自分との葛藤
寝不足とストレスで精神はボロボロになり夫婦でお互い泣きながら口論にもなりましたし、今思えばほんとーーーに大変な時期でした。
病院に行くとアメリカでも
ステロイドを推奨する先生がほとんどです
毎回ステロイドは塗りませんと拒否すると
どうして?子どもをそんなひどい扱いをしなくてもいいんだよ とも言われました
病院を変え、もっと根本的なところを相談に乗ってくれる先生と出会うことができたのは私たち夫婦の心をポジティブにさせてくれました。今、息子の調子はとても良い状態です。もちろん歩くようになり、たくさん遊んで汗をかいて、年齢とともにお肌も体も丈夫になっている気がします
ドクターからのアドバイスを紹介します
まず私の出産は緊急帝王切開でした
経膣分娩で産まれる赤ちゃんよりもお腹のバクテリアが弱いということで
お腹を整えることをまずはじめました
なぜかというと、肌が荒れていると外敵刺激に敏感になりより荒れてしまうのと同じように
お腹が荒れていると同じくアレルギーフードからの刺激でより荒れてしまい、肌に影響するようです
プロバイオティクスhttps://www.amazon.com/Metagenics-UltraFlora-Spectrum-30-Count/dp/B009D16R4U
ボーンブロス
納豆、味噌など発酵食品
フィッシュオイル
アレルギーの食品を完全除去(最低5-6週間)母乳をあげている場合はお母さんも
グルタミン酸(免疫力を上げる)
保湿
プリバイオティクス(根菜類)
お腹の刺激を抑えて整えることで
2ヶ月で変化を感じました
もちろん人それぞれの考え方があるので、
個人の体験談として参考程度に読んでもらえたら嬉しいです
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